子ども達に
『面白い!』
とか
『すごい!』
→(最近の言い方は『ヤバい』)
と思わせるにはいくつかのポイントと理屈抜きのオーラが必要だってコト、同感してくれる方は少なくないのでは⁈
演奏家として学校公演などで子ども達に接していると自らの底力を試される気持ちになることがよくある。
かれこれ十数年前、保護者有志ということで小学校で朝の読み聞かせ活動をはじめた。
事前に用意した絵本を読み込んで準備万端はじめても???な反応に撃沈して帰る日も多々ありながら徐々に子どものストライクゾーンを見極められるようになった頃には保護者卒業〜
しかしその苦節数年!?の経験で子どもの目を輝かせる術を会得した(※注※主観デス)KORORIN-SHANNは絵本と和楽器で子どもに真剣勝負を挑むことになったのであ〜ル!!
その絵本の名は
「めっきらもっきら どおんどん」
1回聞いても絶対に覚えられない題名でしょ?
そのタイトルにまず惹かれてページをパラパラ
少年が異次元に迷い込んで・・・出会ったバケモノと喧嘩して仲良くなって・・・空を飛び、縄跳びで山を越え、餅で満腹になり・・・眠たくなったらお母さんが恋しくなって・・・・
っって!!これは子供に〈どストライク〉
そして大人も幼い頃の郷愁をかきたてられる。
なにより、
〈飛ぶ〉〈跳ねる〉〈落ちる〉〈怒る〉〈眠る〉〈星空〉なんて
糸(箏、三味線)が表現するのにピッタリ!!!
(しつこいようですが※注※これも主観デス(^_^*)
ものの数日で絵本に合わせた楽曲を書き上げた。
子どもの反応は予想以上!
そして糸の表現力も作曲者自身の予想以上に無限大!!
こうして誕生した
〈和楽器と読み聞かせでおくる「めっきらもっきら どおんどん」〉
このたび楽譜が公刊されました
たくさんの奏者、読み手の皆さんの真剣勝負!?によって
一人でも多くの
子ども達の目を輝かせて欲しいです。
KORORIN-SHANN
三味線パートは人情味溢れるメロディーがヤバい⁈
マスターするリン^_^
まずはamazonで楽譜を届けてもらうリン
ここで購入できまーす