すごく久しぶりにユーミンを聴いた
ギラギラした夏の午後、
エアコンの部屋に避難してホッとした時に
「窓を開けて 風を入れて・・」
という歌詞が口をついて出てくる。
『夕涼み』というタイトルの曲。そのまま数曲ユーミンのナンバーを聴いていると
な・つ・か・し〜
ピカピカの2ドアセダンの車がまるで王子様の馬車のように街を行き 交うバブルと青春が〜あ〜蘇る
(青春の古傷も少々ヒリヒリ!?!)
年代によって胸キュンのツボはきっと違うんでしょうね・・・
でも時代は変わっても流行りの歌は世の若者!?の恋愛を後押ししたり傷ついた心を癒したり「胸キュン」させていますよね。
三味線や箏だって〈弾き歌い・弾き語り〉音楽!
浄瑠璃はかつて近松門左衛門の心中モノが余りにも煽情的で風紀を乱すとして禁ぜられたというが、いやいや現存の地歌の中にもなかなか艶っぽい内容がある・・「黒髪」「ままの川」「萩の露」などなど
古典文学という視点で受け手の感覚がぼやけているのと当時と現代の恋愛事情の余りのギャップに風紀を乱す心配は無いワケであるナ!
風紀を乱すほどでなくてもいいから、何か(聴いても)(歌っても)胸キュンする邦楽曲、欲しいな〜
出でよ!邦楽界のユーミン
「ずっと」「遠くから」「離れても」「いつも」「やっぱり」「もっと」「約束」「じっと」
など現代ヒット曲の頻出ワードをちりばめて胸キュンの歌詞を作り、
オリコンチャート入りを目指すのだ!!
ちなみに最近の若者は胸キュンの度を越すと【キュン死】してしまうそうで??それはそれで物騒なことです
KORORIN-SHANN
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気になるリン