スマート の 反対は・・・

明日、スマホが届きます。

機械に苦手意識はないのですが、携帯電話(ガラケー)を頑なに使い続けたKORORIN-SHANN、いよいよスマホデビュー!!
次回以降のブログはスマホでパパッとアップね!?

賢い、頭が切れる、高知能、鋭い、活発、生意気、洒脱、粋
など21世紀になってスマートの意味は広がりましたね。
・・・というか、スマートな事が世の中に溢れている。

愚直、実直、不器用、野暮・・・
スマートの反対の意味はこんなかんじかしら?

言い訳ではないけれど、

手間のかかる厄介な日々や
一筋縄ではいかない自他の感情を推し量ること、
時には立ち止ってやり直す・・・

こんな生き方が忘れられやしないか不安を覚えるKORORIN-SHANN

和楽器はじめ、先人の文化を伝承、継承することはスマートな作業では伝わらない部分が多いんだ!これが!!

かく云う〈芸は盗むもの〉の如く、かつてのお師匠さんは噛み砕いて、優しく、丁寧に、できるまで・・・なんて事はない
弟子は
どうやったら上達するか、叱られないように出来るか
に頭をひねる。

学校教育に和楽器の実技が取り入れられて、学校では短期間に和楽器の魅力を感じられるカリキュラムが工夫されて、わかりやすく合理的にたくさんの子供達が和楽器授業を楽しんでいる

それは絶対アリだけど、
一方では
「こだわって」
「試行錯誤して」
「壁にぶつかって」
身につける芸の尊さを感じるような厳しい稽古も大切にしたいな〜

はて??スマートの対義語はなんだろうか?KORORIN-SHANNの稽古場は「スマート稽古コース」と「〇〇稽古コース」の2種類を設けようかしらネ

とはいえ、明日からのスマホ生活に高揚感を隠しきれない・・
手汗がジンワリ



KORORIN-SHANN