グローバル化の波

海外から和楽器に興味を持つ人に向けてKawai-JPN Traditional Instruments 河合琴三絃司のサイトはTranslate(通訳)機能をそなえているのを今さら発見!!

ずいぶん以前から見かけていたけれどクリックしたのは初めて
びっくり、すごい!!
グーグルの自動翻訳機能で103もの言語に変換できるんです。

KORORIN-SHANNのブログクリック一つで英語、フランス語、中国語・・・イボ語っていうのも気になって変換してみた!

気づかないうちに私たちの周りはもう世界への扉があるんです。
まるで“ドラえもん”の〈どこでもドア〉のように。。。

そこで気になるのは和楽器や付属品、各部の名称。英語で見ていくと「なるほど〜」というものもあれば「え?」と二度見してしまうような馬鹿正直な直訳もある。
そこで、KORORIN-SHANNはグローバル化の波に乗り遅れないように
『和楽器ネーミング検討実行普及推進委員会』
の設立を宣言します!!
委員はまだ一人ですが学識経験の有無を問わず、将来自分たちの考えた名称が和楽器とともに世界に波及するという壮大な夢を共有する人!!「この指とまれ」で気ままに集まって欲しいです。

・柔道の「いっぽん」「まて」のように日本語をそのまま名称として通用させるべきもの
・洋楽器など既存の名称を流用するもの
・これを機に全く新たな名称を考案する

など、いろいろな手段で和楽器ネーミングに手をつけてみましょう!

手始めは「舌(龍舌)」
箏の右端、本体の側面部分。高価な楽器は象牙が使われていたり、蒔絵を施してある。普段は口前カバーで口前(右端10センチくらい、立て掛ける時に下になる部分)とともに保護されているまさに〈隠れた見所〉。
翻訳機能でTongue(タン)・・・いやいやたしかにそうですがタンシチュー、焼肉のタン塩など食欲を刺激するネーミング・・・ 

楽器の銘や家紋を蒔絵で徴す場合が多いのでNameplateかな?せめて箏という楽器全体が龍になぞらえているので Dragon Tongue のほうが抵抗はない。いっそ日本語のZetuのままが格好良いかも
  う〜ん・・・これは継続審議に

もう一つ「駒」
三味線の3本の絃の振動を胴(皮)に伝えるための5センチ程度の附属品。翻訳機能でFrameと訳されている。
バイオリンは同様のものを駒、もしくはBridgeと呼んでいる。英語での楽器紹介をする機会にはBridgeを使うと通じます。見た感じも橋の様だからBridgeに異議なし!!

KORORIN-SHANN

<コロリン・コーナー>
コロリン  こまった〜










編集者:
冷や汗流しているかわいい~ こっちむいて欲しいです!

『和楽器ネーミング検討実行普及推進委員会』長い名前だけど。。。参加表明! 世界に邦楽を広めるべく、河合琴三絃司 Amazon.com(USでのアマゾンのサイト) にも出店していますが、そこでのネーミングの苦労もぜひご覧ください(?!)