君の名は 

の名は ・・・・・ の名は!!!

和楽器は本来の音色の魅力もさることながら、現代の作品では実に多くの技法が存在し、その無限大の魅力は聴くものだけでなく作曲家の創作意欲も大いに刺激しているのです。

独特な技法の楽譜上の書き方は作曲者の工夫に任されているのが現状で、
曲線や独自のマークで表記、
中には印で欄外に100字にも及ぶ奏法の説明を記した楽譜もあります

演奏者の間でも苦し紛れの唱歌(口で音を模倣)で「リロリロリロ~」「ズバン」「どろどろ…」とか言って
何だかアーティスティックからかけ離れた会話が行き交う始末(汗

体操競技みたいに、いっそのこと人の名前を付けませんか?
そこでコロリンが調べた体操競技の新技の命名ルールがビックリ!

男子体操の若手のホープ、白井くん♡
彼の名前を付した新技が複数有ることはコアな体操ファンでなくてもご存知ですよね?
技を考案し、演技に取り入れて、規定の大会で初めてその技を使う事を事前に宣言し、
しかもここからが肝心!!
その技を本番で完全に成功させなければ認定されないそうです~

アイデアと実力の両方を兼ね備えた白井くん♪さすが~

中には宣言したものの本番に痛恨のミスをして闇に葬られた悲しき名前もあるとか無いとか…

和楽器コンサートのチラシに「新技法認定審査曲」という文字を見つけると純粋に音楽的興味で聴く人、認定されるよう応援の気持ちで聴く人、野次馬根性と失敗しないかどうかのスリルを求めて聴く人等々

客席の熱量も無限の可能性に♪
コロリンシャン

KORORIN-SHANN