TOKYO2020でのお箏の音楽

 TOKYO2020開幕しました!

そこで使われた音楽、お箏の音が聞こえましたが、それはUSに住んでお箏の演奏活動をされている鯨岡 佐枝子さんの演奏でした!

そして、鯨岡さんの爪の爪輪は、コロナ禍で輸入、輸出とも日本郵便ができなかった時に、河合琴三絃司で送付したものです。

すごくささやかなのですが、オリンピックに貢献できたのではないかと、そしてお箏のすばらしい音色が世界中に伝わったお手伝いをすることができたのがうれしいです。

コロナ禍が過ぎ去るのは、きっともう少しなのだと思いたいですが、その時、世界中の皆さんがお箏やお三味線、尺八の音色を自由に楽しんでいただければ、と、切に願います。