お箏と三味線とスノーボード

2017/3/18

週末のターミナル駅には肩に背にスノーボードを担ぐ若者が目立つ。
残り少ないゲレンデシーズンを楽しむ時期ですね。
ゲレンデへ向かうワクワク感が迸る♪

それにしても、反射的についつい目がいってしまう私。
スノーボードは150センチ前後、三味線は105センチ。箏は180センチ・・・
なるほどサイズ的に三味線と箏のちょうど中間ね〜 無理はない
電車には荷物規定というのがあってJR東日本だと
『携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)以内で、重さが30キロ以内のものを2個まで持ち込むことができます。』

ルールは知っておくもんですね〜

箏は実際、電車に持ち込むとスノボよりはサーフボード(約170〜220センチ)的な威圧感で周囲の視線を集めます。
ドア入ってすぐ横に立て掛けるのが強いて言えば『収まりの良い』ポジションですが、そこが埋まっていたら箏をギュっと抱きしめて「箏LOVE」な感じで電車に揺られます。
いまは車での運搬がほとんどで持ち込むことも見かけることも滅多にないけどね〜
 
スノボみたいに意気揚々とクールに街を持ち歩くと
宣伝普及効果あり?
和楽器メーカとか邦楽業界とかコンサート主催者がセンス良いステッカー(QRコードも入れたり♪)作って
持ち運びケースにどんどん貼ってもらうという
広告戦略は非常に地味だろうけど興味あるな〜

みんな和楽器担いでクールに街を歩け!!
KORORIN-SHANN

(Kororin-Shanさんからの投稿を載せさせていただきました)